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整骨院業務の中で気がついたことや、日々の出来事について載せていきます
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競技スポーツを行う方は練習量が非常に多いことだと思います。

特に強豪と言われるようなクラブチーム、高校部活などの練習量はほぼ、毎日
土日ともなれば朝から晩までという練習環境も少なくないと思います。身体は
練習量に比例して負担がかかってきます。

確かに、身体能力を上げるスポーツスキルをより高いレベルで身につけるには
練習量が必要です。

ですが、より良い練習を行うには、身体状態が良好であることこそ、質の高い効率の
良い練習が行えるのです

疲労の蓄積した身体状態や、怪我をしているのに無理をして行う練習には良い練習
効果はあまり望めません。むしろコンディションを崩したり、さらに大きな怪我の原因
となってしまいます・・・


選手は練習しないと試合に勝てない、レギュラーポジションを奪われてしまうなどの
不安があり、無理をしてしまいがちです。体調が良くない、身体に痛みや違和感が
ある場合は無理をせずに、気持ちを切り替えて休養をとることも大切なことです。

そこは監督、コーチ、指導スタッフがしっかり選手の状態を把握してあげることが
重要で休養の必要性を選手に理解させることが大切です。さらには選手の心理状態
を考えて、適切な説明と、不安を解消し、安心感を与え、今後のプランを考える必要
もあります。また、身体の状態や怪我の程度によっては痛みのない範囲で、出来る
ところまで練習させたり、足首を怪我してるなら体幹や、上半身をトレーニングしたり
と出来ることはたくさんあります。

練習量だけが効果を高めるわけではなく、『運動』『栄養』『休養』がバランスが取れて
いていい練習が出来て、能力を高めることが効率よく行うことができます
練習をたくさん行うことは大切ですが、無理な練習にはリスクがあり、練習効果も
あまり良くないということを知っておいてください

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北川 元希(げんき)院長
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誕生日:
1981/12/02
職業:
柔道整復師 スポーツトレーナー
趣味:
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